「店販品をPOSレジ画面で探すのが大変でお客様をいつも待たせてしまう。」
「その他商品で売上登録してしまうので、正しい商品売上の集計ができない。」
「商品アイテムが多くて探すのが大変。結局、在庫管理はサロンPOSシステムを使わずにExcelでやっている」
あなたの美容室では、このような悩みや課題を抱えていませんか?
そんな悩みを抱えているあなたに、オススメしたいのが「バーコード機能」です。
バーコード機能は、バーコードリーダーを接続するだけで美容室やサロンの日常業務に絶大な効果があります。
バーコードリーダーは単なる機器ではなく、サロンワークを効率化するだけでなく、お客様への接客サービスの改善にも効果があります。
具体的に、サロンPOSシステムのバーコード機能には「4つの効果」があります。
- 店販品のPOSレジ会計がラクになる
- 技術メニューのPOSレジ会計もラクになる
- 在庫管理がラクになる
- セキュリティ効果がある
この記事では、バーコード機能の様々な効果とその理由についてお伝えします。
あなたの美容室のサロンワークを快適にしましょう!
POSシステムのバーコード機能!?
美容室やサロン向けPOSシステムでバーコードって?
使ったことがない方、知らない方が意外に多いと思います。
今まで多くの美容室やサロンを見てきましたが、バーコード機能を既に使っていた美容室やサロンは、案外ありませんでした。
コンビニやスーパーなどの小売業では、POSの必須アイテムとして使われているのは誰もが知っています。
美容室専用のPOSシステムですと、業務でのバーコードを使用を想定してソフト開発していないケースがあるためかもしれません。
その為、POSでバーコード機能を使ったことや知らない方が多いと推測されます。
具体的にわたくしどものPOSシステムのバーコード機能でどんなことができるのか、またどんな効果があるのかをお伝えします。
効果1:店販品のPOSレジ会計がラクになる!
バーコード機能をはじめて導入されたサロンスタッフが、「これは、便利!」と口を揃えて言います。
POSレジで会計の際に、商品のバーコードを「ピッ!」と読むだけで会計画面に「○○トリートメント500ml」と表示されます。
商品マスタには、1つの商品につきバーコードが3つまで登録できます。
なぜ3つ登録できるのか?
それは美容業界の商品は、急な(美容ディーラーさんも知らされていない)パッケージ変更が発生したりします。
例えば、サロンで在庫している商品のバーコードは、「4900000000001」で、後から入荷した商品のバーコードが「4900000000008」だとしたら、バーコードが1つしか登録できないとどちらを登録しておけばいいのか、サロン業務も煩雑になります。
その為、POSシステムでは、3つまでバーコードが登録できるようになっています。
効果2:技術メニューのPOSレジ会計がラクになる!
美容室では、カラーやパーマ。ネイルサロンでもそうですが、かなり単品のメニューが多い場合にはこの機能が使えます!
サロンPOSシステムで、インストアバーコードが出力できます。
技術メニューがバーコードにでき、タックシールや普通紙に印刷して、パウチしておけます。
POSレジで会計の時にそれを「ピッ」と読むだけ。
例えばあるお客様が、カット、カラー、トリートメントの施術をされた場合、「ピッ、ピッ、ピッ」とほんの数秒でメニューが選択できます。
効果3:在庫管理がラクになる!
在庫管理業務でPOSシステムを利用している方も少ないと思います。
在庫管理について知らない、ほとんどやっていない方も多いと思います。
サロンPOSシステムで、棚卸から始まって仕入登録、出庫登録、入庫登録、店内消費登録に至るまで、バーコード機能が利用できます。
例えば店内消費登録。
これは、1日に使用した材料をPOSに登録することで、1ヶ月の材料費が把握できます。
POSに登録する際にバーコード機能を利用することで、サロンワークが効率UPします。
効果4:セキュリティ効果がある!
サロンPOSシステムでスタッフ用のバーコードが作成できます。
POSレジ会計などで、会計者を選択する際にスタッフ用バーコードを読み込まないと会計ができないなど不正抑止につながる、セキュリティ効果を高める機能です。
コンビニもそうですが、誰が?いつ?会計したかという履歴を正確に記録する際に使います。
まとめ
サロン向けPOSシステムのバーコード機能「4つの効果」についてお伝えさせていただきました。
ぜひバーコード機能で、毎日のサロンワークが簡単に。
そしてお客様と向き合う時間が増えますように!